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私はもともと旅行業に興味があり、観光系の専門学校を卒業した後、
ツアーコンダクターになりたいとダイヤモンドシステムに登録しました。
最初はまず同期の仲間と一緒に研修を受け、添乗業務に必要な知識を習得。
新人は日帰りバスツアーの添乗からスタートしますが、先輩添乗員に同行して
それを実地で学んだ後、いよいよツアーコンダクターとしてデビューすることになりました。
当初は、お会いしたばかりのお客様と見知らぬ土地に行くことに
プレッシャーを感じることもありましたが、でも仲間たちと励まし合うことで、
そうした苦労を乗り越えられました。
ダイヤモンドシステムの添乗スタッフはみんな仲が良く、オフに一緒に遊びに行ったりしています。
こうした素敵な仲間と巡り会えたのも、この会社に登録して良かったと思うことのひとつです。
そして日帰りバスツアーの添乗を1年ほど経験した後、ステップアップして、
列車や飛行機を使った1泊2日や2泊3日のツアーの添乗を担当することに。
その時も事前に2週間ほどしっかり研修を受けましたし、
ダイヤモンドシステムは同業他社に比べて本当に教育がしっかりしている企業だと思います。
私はデスクワークなどでじっとしていられる性分ではないので(笑)、あちこち旅行しながら、しかもそれで収入が得られるこのツアーコンダクターの仕事は本当に自分に合っています。
私の添乗スタイルは、お客様と一緒に旅行を楽しむこと。出発前にツアー先の情報をたくさん仕入れておいて、お客様の希望に合わせて現地での楽しみ方をご提案し、喜んでいただけるのがツアーコンダクターとしてやりがいを感じる瞬間です。
時にはトラブルに遭遇することもあります。たとえば以前、佐渡島へのツアーに添乗した時、台風に襲われて交通機関がストップし、島から帰れなくなってしまったことも……。でも、そうした緊急事態こそツアーコンダクターの腕の見せどころ。本社に連絡して相談しながら対応策を考え、お客様にご心配をかけることなく、何とか無事にツアーを終えることができた時はとても充実感があります。
ツアー終了後、参加されたお客様にアンケートを書いていただくのですが、そこでみなさん全員から「ツアーコンダクターが良かった」と最高ランクの評価をいただけた時は本当にうれしいですね。
私がこの仕事を始めた時、ひとつ目標にしていたのが、ツアーコンダクターとして
全国47都道府県すべてを訪れること。それを4年目に達成することができましたし、
その後もいろんなツアーを担当して、国内各地の観光地に詳しくなり、
家族や友人が旅行する時にアドバイスしています(笑)。
また、自分の好きな時に仕事ができるのもこの仕事の魅力です。
お金を稼ぎたければ、びっしりと添乗スケジュールを組んでほしいと会社に希望を出せますし、
長期の休暇を取ろうと思えばそれも可能。私もこの前、2カ月ほど休暇を取って、南米大陸8カ国を
旅行しました。たぶんこんな生活は、普通に会社に勤めていたのでは経験できないと思います。
ツアーコンダクターは、いろんな人とコミュニケーションをとる力や、
予期せぬトラブルに対応する力などが鍛えられます。
私もこの仕事を始めてから、人間として大きく成長できたと感じていますし、
いまこの仕事に全力投球することで、きっとこれからの自分の人生がもっと面白くなっていくと
思っています。
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虎ノ門宝寿会館2階
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新町1000番地
センシティタワー20階
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担当 鈴木